【必聴】新潟県のポップスがアツすぎる件について
こんにちは、私です。
梅雨入りしてじめじめと嫌な季節になりましたね…
バイク乗りの私にはオフシーズン、家で音楽を掘りまくる日々でございます。
ということで本日も音楽の話。
タイトルの通り、新潟県発のポップスがアツすぎる件についてです。
順番に紹介していきます。
【婦人倶楽部】
氏名等は公開されておらず、謎が多いユニットです。
多くのCMソング等を手掛ける、佐藤望氏プロデュースのもと活動中です。
音楽好きな方や、80's~90'sが好きな方ならビビっとくると思います。
ピチカート・ファイヴやCymbalsといった渋谷系のニオイがプンプンします。
若干フュージョン要素もありますが、モダンなサウンドや落ちついた曲調から大変聴きやすい曲といえるのではないでしょうか。
知る人ぞ知るユニットですが、サブスクが解禁されていない限定CDは、通販で約9000円の値がつくほど…。
佐渡汽船発着の港にいけば、定価で入手できるそうですが……遠い。
全国流通のアルバム「フジンカラー」はAppleMusic等で聴くことができますので、ぜひ。必聴です。
【Negicco】
こちらは新潟県発の3人組ご当地アイドルユニット。
なんと、結成は2003年。15年以上活動し続けているアイドルです。
それに伴ってメンバーの年齢も28~32歳と比較的高め。3人中2人が既婚者という異質なユニットです。
このMVだけでなく、服装も現代のアイドルらしからぬ異質さです。年齢が高めということもあり、昭和歌謡曲の時代に近い渋さや色気を感じられますね。Silent Silenは見習ってくれ。
さらに、この曲は元Cymbalsの土岐麻子氏も参加しています。おしゃれなカフェで流れてそうな落ちついた曲調だし、音の使い方が上品で、いい意味でアイドル曲らしからぬ良質なポップス感が得られますね。
こちらも同様にAppleMusic等で聴くことができます。ぜひ、聴いてみてください。
【RYUTist】
一昔前のヴィジュアル系バンドみたいな名前のアイドルユニット。
リューティストと読むそうです。そのままだった。
2011年結成の新潟県新潟市発の4人組アイドルユニットです。
こちらはNegiccoと違い、年齢層は低め。10代~20代前半の女の子で構成されています。
正統派アイドルユニットといえる、、と思いますが、楽曲のレベルが高すぎる。
サウンドとしては、ストリングスを多用していたり、キラキラした音が多く非常に現代的であるといえると思います。
ただ、本当にレベルが高い。歌が上手すぎる。主旋律だけでなく、コーラスのレベルも大変高いです。
しかも、この曲は元Cymbalsの沖井礼二氏が作編曲で参加しています。ベースがぶりばり沖井節だと思ったらこれだよ。ほんとどこにでも現れるなこのオッサン。
もう一曲紹介しておきます。
イントロからシティ・ポップ感溢れまくってる、アップテンポなサマーアンセム。
本当に衝撃的。サムネでお気づきの方もいるかもしれませんが、作曲はso niceの鎌倉克行氏です。
「so nice」ってバンドご存知ですかね、皆さん。本当に知る人ぞ知る伝説的なバンドだそうで。
その昔、山下達郎が所属していたバンド、「シュガー・ベイブ」のフォロワーといえるバンドだそうで、再販されるまでアルバムの値段は5万円超え…。本当に人気だったことが伺えます。
そう言われると、サビ終わり~Aメロの間のバスドラ4つ打ちなど、まんま「Ride on time」だ!!と気付かされます。
間奏がサックスソロだし、色気のあるコーラスもばちこり入ってます。
So niceによるセルフカバーもあります。
達郎感しゅごい、、、色気しかねえ、、、。
ちなみに、so niceも新潟発のバンドです。ほんと新潟県だけ音楽の文化違いすぎる。
こちらもAppleMusic等で聴けます、so nice含め必聴です。
【最後に】
数年前のSuchmosの台頭から、モダンなシティ・ポップ流行の文化は回帰を始めています。
サウンドは昔と違えど、ニュアンスは近いものがあるし、こういった音楽が我々若者の心を打つ時代が来てほしいと願うばかりです。
みんな、新潟県いこうね!!!!11
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。