好きな音楽がバンド単位から曲単位に?
こんにちは、私です。
本日も音楽の話。
タイトルにある通り、好きな音楽がバンドから曲単位になっている?という話です。
例えば、どんな曲が好きなの?と聞かれて
ナンバーガールが好きです!なのか、透明少女みたいな曲が好きです!と、答えるということです。
私自身もそうですが、音楽が好きすぎて好きなバンドと聞かれても困ってしまいます。
なぜなら、順位がつけられないし、そのバンドの曲をすべて聴いたわけではないからです。
さらに、時代が進むに連れバンドの音楽性は変化していきます。
ワンオクとか[Alexandros]とか、昔のほうが好きだった…とかよく聞きますよね。
何が言いたいかというと、今まで世に出ている音楽は必ずどこかのバンドや曲の影響を受けているわけです。
その影響が強ければ強いほど、影響元のバンドサウンドや詞の傾向も似てくると思います。
ただ、今は様々な音楽ジャンルが世に出ているし、メジャーで活動するバンドもいわゆる商業音楽的な流行を取り入れて、作曲をされていると思いますが
大きな流行はもはやなく、多様化が進んでいます。
そんな世代を生きている未来のバンドマン達は、どんな曲を世に出すのかが楽しみだというわけです。
スピッツ・ミスチル・B'zといったスター性のあるバンドは、現代にはいないと思っています。
もちろん、名曲を生み出すバンドは多いですが、現代の文化的背景もあり、流行が長続きしにくいですよね。
そんな時代を生きている世代こそ、幅広いジャンルの音楽に触れ、多くのエッセンスを詰め込んだ名曲を生んでくれるんじゃないかと…期待してやみません。
以上、支離滅裂な小言でした…。
それではまた。
【必聴】新潟県のポップスがアツすぎる件について
こんにちは、私です。
梅雨入りしてじめじめと嫌な季節になりましたね…
バイク乗りの私にはオフシーズン、家で音楽を掘りまくる日々でございます。
ということで本日も音楽の話。
タイトルの通り、新潟県発のポップスがアツすぎる件についてです。
順番に紹介していきます。
【婦人倶楽部】
氏名等は公開されておらず、謎が多いユニットです。
多くのCMソング等を手掛ける、佐藤望氏プロデュースのもと活動中です。
音楽好きな方や、80's~90'sが好きな方ならビビっとくると思います。
ピチカート・ファイヴやCymbalsといった渋谷系のニオイがプンプンします。
若干フュージョン要素もありますが、モダンなサウンドや落ちついた曲調から大変聴きやすい曲といえるのではないでしょうか。
知る人ぞ知るユニットですが、サブスクが解禁されていない限定CDは、通販で約9000円の値がつくほど…。
佐渡汽船発着の港にいけば、定価で入手できるそうですが……遠い。
全国流通のアルバム「フジンカラー」はAppleMusic等で聴くことができますので、ぜひ。必聴です。
【Negicco】
こちらは新潟県発の3人組ご当地アイドルユニット。
なんと、結成は2003年。15年以上活動し続けているアイドルです。
それに伴ってメンバーの年齢も28~32歳と比較的高め。3人中2人が既婚者という異質なユニットです。
このMVだけでなく、服装も現代のアイドルらしからぬ異質さです。年齢が高めということもあり、昭和歌謡曲の時代に近い渋さや色気を感じられますね。Silent Silenは見習ってくれ。
さらに、この曲は元Cymbalsの土岐麻子氏も参加しています。おしゃれなカフェで流れてそうな落ちついた曲調だし、音の使い方が上品で、いい意味でアイドル曲らしからぬ良質なポップス感が得られますね。
こちらも同様にAppleMusic等で聴くことができます。ぜひ、聴いてみてください。
【RYUTist】
一昔前のヴィジュアル系バンドみたいな名前のアイドルユニット。
リューティストと読むそうです。そのままだった。
2011年結成の新潟県新潟市発の4人組アイドルユニットです。
こちらはNegiccoと違い、年齢層は低め。10代~20代前半の女の子で構成されています。
正統派アイドルユニットといえる、、と思いますが、楽曲のレベルが高すぎる。
サウンドとしては、ストリングスを多用していたり、キラキラした音が多く非常に現代的であるといえると思います。
ただ、本当にレベルが高い。歌が上手すぎる。主旋律だけでなく、コーラスのレベルも大変高いです。
しかも、この曲は元Cymbalsの沖井礼二氏が作編曲で参加しています。ベースがぶりばり沖井節だと思ったらこれだよ。ほんとどこにでも現れるなこのオッサン。
もう一曲紹介しておきます。
イントロからシティ・ポップ感溢れまくってる、アップテンポなサマーアンセム。
本当に衝撃的。サムネでお気づきの方もいるかもしれませんが、作曲はso niceの鎌倉克行氏です。
「so nice」ってバンドご存知ですかね、皆さん。本当に知る人ぞ知る伝説的なバンドだそうで。
その昔、山下達郎が所属していたバンド、「シュガー・ベイブ」のフォロワーといえるバンドだそうで、再販されるまでアルバムの値段は5万円超え…。本当に人気だったことが伺えます。
そう言われると、サビ終わり~Aメロの間のバスドラ4つ打ちなど、まんま「Ride on time」だ!!と気付かされます。
間奏がサックスソロだし、色気のあるコーラスもばちこり入ってます。
So niceによるセルフカバーもあります。
達郎感しゅごい、、、色気しかねえ、、、。
ちなみに、so niceも新潟発のバンドです。ほんと新潟県だけ音楽の文化違いすぎる。
こちらもAppleMusic等で聴けます、so nice含め必聴です。
【最後に】
数年前のSuchmosの台頭から、モダンなシティ・ポップ流行の文化は回帰を始めています。
サウンドは昔と違えど、ニュアンスは近いものがあるし、こういった音楽が我々若者の心を打つ時代が来てほしいと願うばかりです。
みんな、新潟県いこうね!!!!11
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。
【名曲】メルトについて語ります。
こんばんは、私です。
今日も音楽の話。
皆さん、メルトって曲はご存知ですか?
”あぁ~懐かしい”って思う方も多いのではないでしょうか?
もしかしたら、最近の若者はVOCALOID文化に触れず、知らない方もいらっしゃるかもしれません。
ま、名曲なんてなんぼあってもいいですからね。
(プレイリスト)に入れときましょ~。
というわけで、まずは聴いておくんなまし。
ブラックロックシューターやsupercellでおなじみ、ryo氏による楽曲です。
眩しいくらい純粋で、情熱的な歌詞のラブソングです。
音の使い方はもちろんですが、ドラムがバカみたいに刻んでますね。
これがまたいい味だしているというか、なんというか言葉にし難い良さを醸し出しています。
というのも、この曲から感じられる想いがまさに青春の恋のすべてだと思うんです。
純粋で熱い想いや片思い故のもどかしさを伝える歌詞、青春の爽やかさを演出するピアノ。
間奏のピアノソロでは、情熱を感じられますね。
また、短い学生生活や青春のひとときのせわしなさを表現する疾走感のあるドラムの刻み・ビート。
さらに、イントロのイントロ部のメイン旋律の音色が、純朴に振り切れてて最高に純粋さを加速させています。
しかもこれ、人間の生声ではなくVOCALOIDが歌っているんですよ。
ニュアンスや表現力では、生声には及ばないと言うか、どうしても限界があると思います。
それなのにも関わらず、このグッとくる感情は……やはりryo氏の表現力や才能なのかと、感銘を受けてしまいますね。
ちなみに、後にsupercellのメインボーカルを務めるnagi(現:やなぎなぎ)氏による歌ってみた動画は必聴です。
歌唱力や表現力はもちろん、さらにMIXの安っぽさが逆に妙にリアルでハマります。
ちょっと前に10周年のRemixが発表されています。
こちらは賛否両論あるかと思いますが。。
そんなことよりもう10年以上経っていることに驚きと絶望を禁じ得ない、、、、、、。
最後に、クソみたいな宣伝ですが。
この最高の名曲にギターソロを勝手に付けました。
私です。私が弾いています。
ヘタクソですが、どうかご拝聴いただき感想をいただけると幸いです。
それでは、また。
HEY
サイダーガールは現代の青春ロックである
こんばんは、私です。
まだ5月ですが、半袖で外に出られるのでもう夏です(暴論)
外出自粛のため積極的に外には出られませんが、あったかい気温の中、青空を見ると夏っぽい曲を聴きたくなりますよね。
そんなわけで、今日は音楽の話です。
オーバードライブ / サイダーガール
今日はサイダーガールについて語ります。
ここ2年3年くらいで急激に人気が出始めましたね。ご存じの方も多いのではないでしょうか?
もともとボカロPや歌い手だった人たちがバンドを結成し、今に至っています。
アルバム名にSODA POP FANCLUBというものがあったり、バンド名からもわかりますが、NUMBER GIRLから大きな影響を受けているようで、もう間違いなく爽やかです。
週刊少年ゾンビ / サイダーガール
もともとギターボーカル、リードギター、ベース、ドラムの4人組でしたが、ある時を境にドラムが脱退。いまはスリーピースのバンドになっています。
ここ最近はポップス色が強く、映画やドラマなどのタイアップにも起用されていますね。
サイダーガールといえば、MVに出てくるサイダーガール(女優さん?)ですよ。
毎年担当の女性が変わっていて、今年で4人目になります。
あくまで個人の感想ですが、めちゃくちゃ美人すぎないところがサイダーガールの音楽に合っていて素晴らしい。
ぼくは初代のるうこちゃんがすきです。
性癖がバレそうですね…。
さて、本題です。
サイダーガールは現代の青春ロックであるのか。
GOING STEADY / BABY BABY
一般的に青春ロック・パンクといえば、GOING STEADYや175Rなど、まっっっすぐに思いを叫ぶイメージが強いと思います。
まだ自由な時代で、いろんなことをやっても許されていたり、SNS等の多様化がされておらず、アナログだからこそできることや、やらなきゃいけないことがはっきりしていた時代だと感じます。
僕自身もゴイステ等の年代ではないので、今思えば小さい頃ドラマで見た学生たちはこういう音楽を聴いて勇気づけられていたんだろうな、と思うばかりです。
しかしながら時代は変わり、流行の傾向や学生たちの恋愛事情や学校での暮らしも昔とではかなり違っているでしょう。
そんな中、サイダーガールは現代の学生、青春にぴったりハマる音楽性を持っていると感じました。
エバーグリーン / サイダーガール
なんというか、、控えめですよね。ものすごく。
どんなに平凡な恋にもハマる、けど想いの大きさは計り知れないし熱さも半端じゃない。
若者の~~離れと言われる時代です。もちろん恋愛離れをも言われていますし、自分に自信が持てない人も多いはずです。
そんな将来や自分への不安を抱えながらも、昔の熱くてまっすぐな気持ちやロマンチックさに憧れてしまう男子学生の妄想のような曲であるといえる。(伝われ)
ちょっと深読みしすぎな気がしますが、ただ控えめであるのは間違いないです。
音も爽やかだし、MVももう甘酸っぱさがたまらんけど、熱い展開になるわけではなく平々凡々とした男女の学生生活の日常ですよね。
NO.2 / サイダーガール
今や大きな夢を見ることは難しくなってしまった我々さとり世代からすると、この日常の幸せこそが青春であり、数年後でも思い出せる大きな想い出になるわけです。
ロマンチックや熱い曲よりも、爽やかで日常の楽しさや幸せを表現しているサイダーガールこそが、現代の青春ロックといえるのではないでしょうか。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
HEY
Future Funkは若者に流行る?
こんにちは、私です。
5月に入り、コロナの影響と5月病でますます気が滅入る一方で、気温が上がってきて夏っぽい音楽を聴くのが楽しくなってきている今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は音楽の話題です。
皆さんはFuture Funkってジャンルご存知でしょうか?
ざっくりと説明すると、昔のポップスやアニソンと現代のクラブ音楽の融合ですね。
まあまずは聴いてくれ。
実はこのジャンル、海外でものすごく流行っているそうです。
このFuture Funkの流行りを皮切りに、シティポップがものすごく外国人にハマッたそうで、リミックスの原曲のほうもものすごく流行っているそうです。
コメント欄を見れば納得も納得。日本の音楽なのに外国語のコメントがたくさんありますよね。
このシティポップというジャンルは、今までの海外の音楽シーンになかった新しいジャンルと捉えられているそうで、外国人からすれば全く新しいジャンルであるようです。
さて、ここから本題です。
今回はシティポップのリミックスに限ってお話します。
先に断っておきますが、20代のクソ持論です。保険かけてすんません。
そもそも、シティポップとクラブ音楽の融合がなにをもたらすのか。
まず1つはグルーヴでしょう。
シティポップは比較的横ノリ、クラブ音楽はパワー系の縦ノリです。
前者は変に刻みを入れたり、跳ねるようなリズムを使いますが、後者は4つ打ち裏打ちを多用する凄くシンプルなリズムのとり方をされます。
つまり、4つ打ちなどのシンプルなリズムが逆にシティポップにうまくハマってグルーヴになる=気持ちいいということです。
次に、楽曲の雰囲気について。
シティポップといえば、爽やか・夏っぽい・オシャレなどのイメージが強いですよね。
もっと言うと、ロマンチックだったりどこか哀愁を感じることも多いです。
これに関しては個人差が非常に大きいと思います。特に私のように、当時の時代を知らない人間からすると、教科書やニュースなどで表面的な時代背景しか感じられないため、どうしても個人単位の想像から思いを馳せてしまいます。
そこに、疾走感を加速させるリズムや現代のサウンドを使いアーバンチックな音楽に仕立て上げるクラブ音楽を融合させると、
縦ノリでめちゃくちゃはしゃいで楽しいのに、なぜか涙が出てくるような感情を抱くわけです。
旧友と昔ばなしをして笑いながら、懐かしみに思わず涙する感覚です。
その感情の渋滞やリズムの気持ちよさから、最高に発散できるし、ひとしきり聞き終わったあとに余韻に浸れるわけです。
いわゆるさとり世代と呼ばれる年代からすると、バブル期の底抜けに明るい雰囲気やロマンチックで夢のある時代にとてつもない憧れを抱いてしまいます。
それを少しでも現代に近づけた形で私達に感じさせてくれる、楽しませてくれるのがこのFuture Funkであると、私は感じています。
今年の夏はこれで決まりです。
みなさんも車中でFuture Funkを聴きながら海沿いを流してみませんか?
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
HEY
#2 愛車紹介(バイク)
こんばんは、私です。
今回は簡単なインプレも含め、私の愛車(バイク)の紹介をしたいと思います。
デン!!SUZUKI RF400RV!!
スズキの名車です。そうです、実を言うと私は鈴菌に感染しています。
どうしてこれにしたのか?ってよく聞かれますが、私は単純に一目惚れです。
なかなかマイナーなバイクですが、とってもかっこよくて乗りやすい素晴らしいバイクなんですよ?
バイクの系譜でも紹介されていますので、よかったらぜひ見てみてください。
私のは1998年式ですので、マイナーチェンジ後の後期型になります。
前期型は、小物入れが右側にしかなかったり、エンジンの機構が少し違っていたりなど細かい違いがあるようです。
なかなか街では見かけないバイクですが、オーナーズクラブが存在したり、
定期的に有志によるミーティングも行われており、好きな人にはたまらなくハマるバイクですね。
車格は400ccクラスでは大きいほうで、ご覧のとおり大きなシートバッグやサイド
バッグを積載できます。
兄弟車のRF600R、RF900Rとパット見ではほぼ見分けがつかないほどです。
スポーツツアラーというだけあって、足つきの良さや長距離での快適さは申し分ないですが、街乗りでは少し重たさを感じるかもしれません。
セパハンや400ccマルチの車重に加えて、ホイールベースが長めであることから、他車種に比べ小回りはきかないし、取り回しはしにくいです。
ただ、それらを帳消しにしてくれる楽しさや所有感を与えてくれるバイクです。
ただひとつ、カスタムパーツには期待してはいけません。
不人気車ゆえ、カスタムできる箇所がとっっっっっっても少ないです。
しかし、これは気持ちの問題であって、やろうと思えばできるのです(脳筋)
この年代のスズキ車は部品の流用が多くの車種でできます。
例えば、イナズマ400のリアホイールがポン付けできるため、タイヤサイズを2サイズアップできたり、などです。
さらに、現在では純正部品をサンプルとして送ればそのメーカーの製品を作ってくれるところがたくさんあります。もちろんお金と時間はかかりますが…。
私はそれでリアサス(NITRON)とアクスルシャフト(KOOD)を作ってもらいました。
シャフトに関しては約半年待ちました…が、
やはり、お金や時間をかけてこそ愛着が湧くってもんですよね!!
今年で22年目、もうそろそろ旧車と呼ばれる年代に入ってくるのでしょうか。
より一層大切にしなきゃと思うばかりです。
頑張って維持するぞ!!
それでは。
HEY